こんにちは！マンション・工場・商業施設・病院・市役所等を施工対象とし、空調設備工事やエアコン取り付けを行っております株式会社エアーライズです！
空調設備工事では、配管工が大活躍しており空調設備工事に欠かせない存在だといえます。
プロの配管工になるためには資格取得が必要であり、関連資格等含め事前に知っておくことが大事でしょう。
今回は、空調設備工事における資格についてのコラムです。
「空調設備工事で活躍したい」「資格を知りたい」
とお考えの方はぜひ最後までご覧ください！

配管技能士

配管技能士は、厚生労働省の認定する技能検定制度の一種であり、配管工にとって最もメジャーといえる資格です。
配管技能士資格には、1級・2級・3級の区分があり、1級は上級者向け、2級は中級者向け、3級は初級者向けに位置付けられています。
受験資格もそれぞれに異なり、入門編となる3級については誰でも受験が可能です。
しかし2級以上では、学歴に応じた数年間の実務試験を積んでいることや、下の級に合格していること等が条件となりますので注意してください。
難易度については、全体の合格率は例年50％前後での推移です。
しっかりと現場で仕事に打ち込んでから受験すれば、合格はそこまで難しくないでしょう。

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士は、国土交通省の認定する国家資格で、配管工事の施工計画を立案したり、他の作業員に指示する等、現場監督として働くのに必要となる資格です。
管工事施工管理技士には、難易度や受験資格の異なる1級と2級の区分があり、どちらも学科試験と実務試験の双方をクリアすることで合格となります。
配管技能士と比べると、合格率自体に差はありませんが、難易度としては管工事施工管理技士の方が圧倒的に上です。
しっかりとした受験対策を行いましょう。

資格取得支援制度を活用しませんか？

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。